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ひらうち
ふりがな文庫
“ひらうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平打
93.8%
平内
3.1%
掌打
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平打
(逆引き)
「親分、この四本の
簪
(
かんざし
)
のうち、
平打
(
ひらうち
)
の二本だけは
眞物
(
ほんもの
)
の銀だが、あとの二本は
眞鍮臺
(
しんちうだい
)
に銀流しをかけた、飛んだ
贋物
(
いかもの
)
ですぜ」
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひらうち(平打)の例文をもっと
(30作品)
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平内
(逆引き)
享保
(
きょうほう
)
十五年、この時の御修復検分としましては、お
作事奉行
(
さくじぶぎょう
)
小菅因幡守
(
こすげいなばのかみ
)
、お
大工頭
(
だいくがしら
)
近藤郷左衛門
(
こんどうきょうざえもん
)
、
大棟梁
(
だいとうりょう
)
平内
(
ひらうち
)
七
郎右衛門
(
ろうえもん
)
、寛保三年、同四年、
奉行
(
ぶぎょう
)
曾我日向守
(
そがひゅうがのかみ
)
、お
畳奉行
(
たたみぶぎょう
)
別所播磨守
(
べっしょはりまのかみ
)
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひらうち(平内)の例文をもっと
(1作品)
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掌打
(逆引き)
忌々
(
いま/\
)
しさうに
掌打
(
ひらうち
)
にすると、血は掌を汚した。妹夫婦は自分の間と定まつた玄関脇へ集つて、ヒソ/\声で話して居る。笑ふ声も聞える。「あれだ。」と湯村は苦い顔をした。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
ひらうち(掌打)の例文をもっと
(1作品)
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