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ひらいしん
ふりがな文庫
“ひらいしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
避雷針
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
避雷針
(逆引き)
先
(
さき
)
へ
斜
(
なゝめ
)
に
飛
(
と
)
んで、
其
(
そ
)
の
大屋根
(
おほやね
)
の
高
(
たか
)
い
棟
(
むね
)
なる
避雷針
(
ひらいしん
)
の
尖端
(
とつたん
)
に、ぱつと
留
(
とま
)
つて、ちら/\と
青
(
あを
)
く
輝
(
かゞや
)
きます。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
向う側の家並も見えないような雨足に叩かれて、ムッと立昇る土の香、——近頃の東京と違って電気事業も
避雷針
(
ひらいしん
)
もない江戸時代には、びっくりするような大夕立が時々あったということです。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そのてっぺんに、
避雷針
(
ひらいしん
)
のような長い鉄棒があり、それにつかまって、魔法博士がスックとつっ立っていたではありませんか。
虎の牙
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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