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ひなが
ふりがな文庫
“ひなが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日永
92.6%
日長
3.7%
肥長
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日永
(逆引き)
見ると日はもう
傾
(
かたぶ
)
きかけている。
初夏
(
しょか
)
の
日永
(
ひなが
)
の頃だから、
日差
(
ひざし
)
から判断して見ると、まだ四時過ぎ、おそらく五時にはなるまい。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひなが(日永)の例文をもっと
(25作品)
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日長
(逆引き)
其の
中
(
うち
)
四月十一日の丁度只今なれば午後二時少々廻った時分で、
日長
(
ひなが
)
の折から門弟衆は遊びに出て仕舞って、お
中口
(
なかぐち
)
はひっそりと致して居ります。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひなが(日長)の例文をもっと
(1作品)
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肥長
(逆引き)
ここにその御子、
肥長
(
ひなが
)
比賣に
一宿
(
ひとよ
)
婚ひたまひき。かれその
美人
(
をとめ
)
を
竊伺
(
かきま
)
みたまへば、
蛇
(
をろち
)
なり。すなはち見畏みて遁げたまひき。ここにその
肥長
(
ひなが
)
比賣
患
(
うれ
)
へて、海原を
光
(
て
)
らして船より追ひ
來
(
く
)
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ひなが(肥長)の例文をもっと
(1作品)
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