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ひとあさ
ふりがな文庫
“ひとあさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一朝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一朝
(逆引き)
「宮本さんがさ。——だから、来年一月の
一日
(
ついたち
)
から
七日
(
ななくさ
)
までの間、毎朝、五条大橋の上で待っているから、その
七日
(
なのか
)
のうちに、
一朝
(
ひとあさ
)
そこへ来てもらいたいというのさ」
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
菖蒲
(
あやめ
)
が
咲
(
さい
)
ていたそうでその花を
一朝
(
ひとあさ
)
奇麗にもぎって、戸棚の
夜着
(
やぎ
)
の中に入れてあった。
一寸怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
玉蘭
(
はくれん
)
は空すがすがし光
発
(
さ
)
す
一朝
(
ひとあさ
)
にしてひらき満ちたる
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとあさ(一朝)の例文をもっと
(7作品)
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