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ひぜんのくに
ふりがな文庫
“ひぜんのくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肥前国
75.0%
肥前國
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肥前国
(逆引き)
舟は
豊後国佐賀関
(
ぶんごのくにさがのせき
)
に着いた。
鶴崎
(
つるさき
)
を経て、
肥後国
(
ひごのくに
)
に入り、
阿蘇山
(
あそさん
)
の阿蘇神宮、熊本の
清正公
(
せいしょうこう
)
へ祈願に参って、熊本と高橋とを三日ずつ捜して、舟で
肥前国
(
ひぜんのくに
)
島原に渡った。そこに二日いて、長崎へ出た。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひぜんのくに(肥前国)の例文をもっと
(3作品)
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肥前國
(逆引き)
また
一説
(
いつせつ
)
には、その
丸木橋
(
まるきばし
)
は
今
(
いま
)
の
熊本
(
くまもと
)
あたりから、
有明
(
ありあけ
)
の
海
(
うみ
)
を
渡
(
わた
)
つて
肥前國
(
ひぜんのくに
)
温泉岳
(
うんぜんだけ
)
までかゝつてゐたとも
言
(
い
)
ひます。おそろしい
大
(
おほ
)
きな
木
(
き
)
ではありませんか。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
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