“ひじゆつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
秘術66.7%
祕術33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是（これ）を紡績（はうせき）するに秘術（ひじゆつ）ありて火浣布を造（つく）るなり、其秘術を得（え）ば小女子も火浣布を織るべし。
北越雪譜：06 北越雪譜二編 (新字旧仮名) ／ 鈴木牧之、山東京山(著)
是（これ）を紡績（はうせき）するに秘術（ひじゆつ）ありて火浣布を造（つく）るなり、其秘術を得（え）ば小女子も火浣布を織るべし。
北越雪譜：03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) ／ 鈴木牧之、山東京山(著)
握（にぎ）り目ばたきも爲（せ）ず控（ひか）へたりお花吾助の二人は右に拂へば左に支へ一上一下と祕術（ひじゆつ）を盡して踏込々々（ふみこみ／＼）戰（たゝか）ふ程に吾助は名を得し曲者（くせもの）なりお花は心猛（たけ）く勇めども流石（さすが）女の悲（かな）しさは尖（するど）き吾助の刄（やいば）を
大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)