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ひしつ
ふりがな文庫
“ひしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
卑湿
75.0%
卑溼
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卑湿
(逆引き)
氾濫
(
はんらん
)
・
卑湿
(
ひしつ
)
の不愉快を避けるためには、人はいわゆる「朝日の
直指
(
たださ
)
す国、夕日の
日照
(
ひて
)
る国」を
択
(
えら
)
ばねばならなかった。しかも日本人は最初から稲を栽培する民族である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひしつ(卑湿)の例文をもっと
(3作品)
見る
卑溼
(逆引き)
成善はこの年十月
朔
(
ついたち
)
に海保漁村と小島成斎との門に
入
(
い
)
った。海保の塾は
下谷
(
したや
)
練塀小路
(
ねりべいこうじ
)
にあった。いわゆる
伝経廬
(
でんけいろ
)
である。下谷は
卑溼
(
ひしつ
)
の地なるにもかかわらず、庭には
梧桐
(
ごとう
)
が
栽
(
う
)
えてあった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひしつ(卑溼)の例文をもっと
(1作品)
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