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ばしよがら
ふりがな文庫
“ばしよがら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
場所柄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
場所柄
(逆引き)
見れば
先
(
さき
)
つ頃店へ來りてお光のことを
云々
(
しか/″\
)
言たる醫師の居るにぞ又
驚
(
おどろ
)
きてヤア
和主
(
おまへ
)
はと一言いひしが御
場所柄
(
ばしよがら
)
あとは言葉も出さざりけり此方の元益
最前
(
さいぜん
)
は
確
(
たしか
)
の證據のあらざれば
仁術
(
にんじゆつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一
此者
(
このもの
)
共儀
今曉
(
こんげう
)
寅刻
(
なゝつどき
)
頃主人近江守
持場
(
もちば
)
御橋の中程に於て
口論
(
こうろん
)
箇間敷
(
がましき
)
儀申
募
(
つの
)
り居候故番所より
聲掛
(
こゑかけ
)
追拂はんと致せし處一圓
退去
(
たいきよ
)
仕つらず互いに
掴
(
つか
)
み合金八十兩を
双方
(
さうはう
)
自分の物の由申爭ひ候段御
場所柄
(
ばしよがら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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