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はんしゃく
ふりがな文庫
“はんしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半杓
33.3%
反嚼
33.3%
藩借
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半杓
(逆引き)
女房
(
にょうぼう
)
は、こういったら、
半杓
(
はんしゃく
)
ぐらい
最後
(
さいご
)
に、おまけを
入
(
い
)
れてくれるだろうかと、
目
(
め
)
をさらにして、じっと
見
(
み
)
ていたのですが、
男
(
おとこ
)
は、やはり
巧妙
(
こうみょう
)
とでもいうように
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はんしゃく(半杓)の例文をもっと
(1作品)
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反嚼
(逆引き)
あたかも一口の食物を
嚥下
(
えんか
)
し得ないで
反嚼
(
はんしゃく
)
してる白痴のように、同じ考えばかり繰り返し、頭脳の力はすべてただ一つの固定観念に吸い取られていた。
ジャン・クリストフ:10 第八巻 女友達
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
はんしゃく(反嚼)の例文をもっと
(1作品)
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藩借
(逆引き)
金銭なんぞ取扱うよりも読書一偏の学者になって居たいという
考
(
かんがえ
)
であるに、
存
(
ぞん
)
じ
掛
(
かけ
)
もなく
算盤
(
そろばん
)
を
執
(
とっ
)
て金の数を数えなければならぬとか、
藩借
(
はんしゃく
)
延期の談判をしなければならぬとか
云
(
い
)
う仕事で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はんしゃく(藩借)の例文をもっと
(1作品)
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