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はんぐわん
ふりがな文庫
“はんぐわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
判官
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
判官
(逆引き)
先年
貞奴
(
さだやつこ
)
が
巴里
(
パリイ
)
へ来た時に用ひた楽譜から採つたと云ふ事だが、大阪侯(実は
判官
(
はんぐわん
)
)切腹の場で
其
(
その
)
陽気な調子を奏するのだから僕等日本人には
堪
(
たま
)
らない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
両優
(
ふたり
)
とも若盛りで人気を争つてゐる間柄だつた上に、出し物は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵で、仁左が
師直
(
もろなほ
)
、鴈が
判官
(
はんぐわん
)
といふ役割なので、双方の贔屓々々は両桟敷に分れて
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あまりにも眩ゆき
判官
(
はんぐわん
)
のまなざしをもて
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はんぐわん(判官)の例文をもっと
(3作品)
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