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はんがん
ふりがな文庫
“はんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半眼
60.7%
判官
32.1%
半顏
3.6%
斑岩
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半眼
(逆引き)
かれはその眼を
半眼
(
はんがん
)
にひらき、周囲のさわがしさとはまるで無関係に、湯ぶねのすみに、
黙然
(
もくねん
)
として首だけを出していることがよくあった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
はんがん(半眼)の例文をもっと
(17作品)
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判官
(逆引き)
昨夜も
判官
(
はんがん
)
は切腹に及んで
由良之助
(
ゆらのすけ
)
はまだかといっている時、背広服の男が花道を
悠々
(
ゆうゆう
)
と歩いて、忠臣蔵四段目をプロレタリア劇の一幕と変化させた事だった。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
はんがん(判官)の例文をもっと
(9作品)
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半顏
(逆引き)
『おほゝゝゝ。』と
春枝夫人
(
はるえふじん
)
は
半顏
(
はんがん
)
を
蔽
(
おほ
)
ふて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
はんがん(半顏)の例文をもっと
(1作品)
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斑岩
(逆引き)
上にありて堅き第三の段は
斑岩
(
はんがん
)
とみえ、脈より迸る血汐のごとく赤く
煌
(
きらめ
)
けり 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
はんがん(斑岩)の例文をもっと
(1作品)
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