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はんぐつ
ふりがな文庫
“はんぐつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半靴
88.9%
半履
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半靴
(逆引き)
変てこなねずみいろのだぶだぶの上着を着て、白い半ずぼんをはいて、それに赤い
革
(
かわ
)
の
半靴
(
はんぐつ
)
をはいていたのです。
風の又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
愛
(
あい
)
ちやんは
何
(
なに
)
が
何
(
なん
)
だか
薩張
(
さつぱり
)
道理
(
わけ
)
が
解
(
わか
)
らず、『
長靴
(
ながぐつ
)
にもなれは
半靴
(
はんぐつ
)
にもなる!』と
不審
(
いぶか
)
しげな
調子
(
てうし
)
で
繰返
(
くりかへ
)
しました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
はんぐつ(半靴)の例文をもっと
(8作品)
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半履
(逆引き)
諸妃答えたは、王は不断
半履
(
はんぐつ
)
を
穿
(
は
)
きて足を見せず、法に禁ぜられ居る時刻に、強いてわれわれを婬し、また母后バトシェバを犯さんとして、従わぬを怒り、ほとんど片裂せんとしたと。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はんぐつ(半履)の例文をもっと
(1作品)
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