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はんか
ふりがな文庫
“はんか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハンカ
語句
割合
繁華
46.2%
半跏
30.8%
半可
15.4%
反歌
3.8%
煩苛
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繁華
(逆引き)
今ではみんなそこから出てきて、樹かげの
繁華
(
はんか
)
は芝生に奪はれてしまつた。杉のひく影が日ましに長くなつて、芝生一めんに秋の日ざしがかぐはしい。
灰色の眼の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
はんか(繁華)の例文をもっと
(12作品)
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半跏
(逆引き)
清子のぼだい寺である以上、清子の地蔵信仰につながる
証
(
あかし
)
が何かなければならないがと思っていたら、はたして、木彫の
半跏
(
はんか
)
地蔵像が本堂
脇
(
わき
)
にあった。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんか(半跏)の例文をもっと
(8作品)
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半可
(逆引き)
それは、子供の頭にぼんやり
漂
(
たゞよ
)
つてゐる總てのなま
半可
(
はんか
)
な考へのやうに
陰影
(
いんえい
)
の多い、しかし、妙に印象的なものだつた。解説の文章は、次の揷繪とつながつてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
はんか(半可)の例文をもっと
(4作品)
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反歌
(逆引き)
ところが『万葉集』巻九の有名な
長歌
(
ちょうか
)
を見ると、是にも
反歌
(
はんか
)
に「とこ
世
(
よ
)
べに住むべきものを云々」の一首があり
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
はんか(反歌)の例文をもっと
(1作品)
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煩苛
(逆引き)
戒律
(
かいりつ
)
煩苛
(
はんか
)
、
鐡鎖
(
てつさ
)
木枷
(
ぼくが
)
の粉々たるも、畢竟身心不二なるがゆゑに、身をして如法たらしむるは心をして如法ならしめ、身をして不如法ならしむる時は
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
はんか(煩苛)の例文をもっと
(1作品)
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にぎやか
はんくわ