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はなしごえ
ふりがな文庫
“はなしごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
話声
83.3%
談話声
11.1%
談声
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話声
(逆引き)
ふと気がつくと、二人の客の
話声
(
はなしごえ
)
がいつの間にかやんで、その代りに、調子の違った二通りの
鼾
(
いびき
)
の
音
(
ね
)
が、部屋の
向側
(
むこうかわ
)
から響いていました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
はなしごえ(話声)の例文をもっと
(15作品)
見る
談話声
(逆引き)
隣家
(
となり
)
といっても、実は壁
一重
(
ひとえ
)
の事だから、人の
談話声
(
はなしごえ
)
がよく聞えるので、私は黙って耳をすまして聴いてると、思わず
戦慄
(
ぞっ
)
とした、隣の主人が急病で死んだとの事だ、
隣家
(
となり
)
の事でもあるから
闥の響
(新字新仮名)
/
北村四海
(著)
はなしごえ(談話声)の例文をもっと
(2作品)
見る
談声
(逆引き)
かくてその夜は十時頃まで富岡老人の居間は折々
談声
(
はなしごえ
)
が聞え折々
寂
(
しん
)
と静まり。又折々老人の
咳払
(
せきばらい
)
が聞えた。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
はなしごえ(談声)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はなしごえ”の意味
《名詞》
会話している声。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はなし
はなしごゑ
わせい