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はこべ
ふりがな文庫
“はこべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蘩蔞
87.5%
繁縷
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘩蔞
(逆引き)
山鳩
(
やまばと
)
には麻の実があり、
鶸
(
ひわ
)
には
黍
(
きび
)
があり、
金雀
(
かなりや
)
には
蘩蔞
(
はこべ
)
があり、
駒鳥
(
こまどり
)
には虫があり、
蜂
(
はち
)
には花があり、
蠅
(
はえ
)
には滴虫があり、
蝋嘴
(
しめ
)
には蠅があった。彼らは互いに多少相
食
(
は
)
み合っていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
蘩蔞
(
はこべ
)
の葉さへ小さなる
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
はこべ(蘩蔞)の例文をもっと
(7作品)
見る
繁縷
(逆引き)
植物などにも一花内の
雌雄
(
しゆう
)
蘂
(
ずい
)
交わって専ら繁殖し行くもある。
繁縷
(
はこべ
)
などこの伝で全盛を続けいるようだ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はこべ(繁縷)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はこべ”の意味
《名詞》
はこべ 【繁縷, 蘩蔞】
ナデシコ科ハコベ属の総称。春の七草の一つ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はこべら