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はくつる
ふりがな文庫
“はくつる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白鶴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鶴
(逆引き)
白鶴
(
はくつる
)
、
富久娘
(
ふくむすめ
)
の
膏
(
あぶら
)
を
湛
(
たた
)
えた、友染の
袖
(
そで
)
の池に、
錦
(
にしき
)
の帯の八橋を、転げた上で泳ぐがごとき、大それた
溺
(
おぼ
)
れよう。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白鶴
(
はくつる
)
美術館から野村邸に至るあたりの、数十丈の深さの谷が土砂と巨岩のために跡形もなく埋ってしまったこと、国道の住吉川に架した橋の上には、数百貫もある大きな石と
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
灘
(
なだ
)
の
銘酒
(
めいしゆ
)
、
白鶴
(
はくつる
)
を、
白鶴
(
はくかく
)
と
讀
(
よ
)
み、いろ
盛
(
ざかり
)
をいろ
盛
(
もり
)
と
讀
(
よ
)
む。
娘盛
(
むすめざかり
)
も
娘盛
(
むすめもり
)
だと、お
孃
(
じやう
)
さんのお
酌
(
しやく
)
にきこえる。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくつる(白鶴)の例文をもっと
(3作品)
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