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はかしょ
ふりがな文庫
“はかしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
墓所
95.2%
塋域
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墓所
(逆引き)
「……ア……アノ
蔵元屋
(
くらもとや
)
どんの
墓所
(
はかしょ
)
の中で……シ……島田に結うた、赤い振袖の
女
(
おなご
)
が……
胴中
(
どうなか
)
から……離れ離れに…ナ……なって……」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
けれど何等の響きも聞えない。左に小道を
折
(
お
)
るれば、例の
墓所
(
はかしょ
)
に出るので、誰れ見るともなく、静かな秋はいつとなく
暮
(
くれ
)
て行くのである。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はかしょ(墓所)の例文をもっと
(20作品)
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塋域
(逆引き)
ふと一等墓地の中に松桜を交え植えたる
一画
(
ひとしきり
)
の
塋域
(
はかしょ
)
の前にいたり、うなずきて立ち止まり、
垣
(
かき
)
の小門の
閂
(
かんぬき
)
を
揺
(
うご
)
かせば、手に従って開きつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
はかしょ(塋域)の例文をもっと
(1作品)
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