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えいゐき
ふりがな文庫
“えいゐき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塋域
80.0%
瑩域
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塋域
(逆引き)
それは板塀を囲らした広い
塋域
(
えいゐき
)
であつて、元禄時代からの先祖の墓が並んでゐた。
椿子物語
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
長崎にある津田繁二さんは徳見氏の
塋域
(
えいゐき
)
二箇所を歴訪したが、名字号等を
彫
(
ゑ
)
らず、皆単に宗淳、伝助等の称を彫つてあるので、これを詳にすることが出来なかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
えいゐき(塋域)の例文をもっと
(4作品)
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瑩域
(逆引き)
われは寺院に往きてアヌンチヤタが爲めに祈祷し、又その墓に尋ね
詣
(
まう
)
でつ。此地の
瑩域
(
えいゐき
)
は、高き石垣もて
水面
(
みのも
)
より築き起されたるさま、いにしへのノアが舟の洪水の上に
泛
(
うか
)
べる如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
えいゐき(瑩域)の例文をもっと
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