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のぶか
ふりがな文庫
“のぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
箆深
80.0%
極深
10.0%
篦深
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箆深
(逆引き)
が、たつた一つ、
藁
(
わら
)
屋根の頂點に、何處から飛んで來たか、蟲喰ひの稽古矢が一本、
天矢
(
そら
)
が落ちて來た恰好に、
箆深
(
のぶか
)
く突つ立つて居るだけ。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のぶか(箆深)の例文をもっと
(8作品)
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極深
(逆引き)
肩口へ
極深
(
のぶか
)
に、
彼奴
(
かやつ
)
倒れながら抜打ちに胴を……自分は四五寸切り込まれる、ばッたり倒れる、息は絶える,娘はべッたりそこへ坐ッて
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
のぶか(極深)の例文をもっと
(1作品)
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篦深
(逆引き)
矢比
(
やごろ
)
を測つて
兵
(
ひょう
)
と放てば。
竄点
(
ねらい
)
誤たず、
他
(
かれ
)
が右の
眼
(
まなこ
)
に
篦深
(
のぶか
)
くも
突立
(
つった
)
ちしかば、さしもに
猛
(
たけ
)
き黄金丸も、何かは
以
(
もっ
)
てたまるべき、
忽
(
たちま
)
ち
撲地
(
はた
)
と倒れしが四足を
悶掻
(
もが
)
いて
死
(
しん
)
でけり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
のぶか(篦深)の例文をもっと
(1作品)
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