“のぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
箆深80.0%
極深10.0%
篦深10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、たつた一つ、わら屋根の頂點に、何處から飛んで來たか、蟲喰ひの稽古矢が一本、天矢そらが落ちて來た恰好に、箆深のぶかく突つ立つて居るだけ。
肩口へ極深のぶかに、彼奴かやつ倒れながら抜打ちに胴を……自分は四五寸切り込まれる、ばッたり倒れる、息は絶える,娘はべッたりそこへ坐ッて
初恋 (新字新仮名) / 矢崎嵯峨の舎(著)
矢比やごろを測つてひょうと放てば。竄点ねらい誤たず、かれが右のまなこ篦深のぶかくも突立つったちしかば、さしもにたけき黄金丸も、何かはもってたまるべき、たちま撲地はたと倒れしが四足を悶掻もがいてしんでけり。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)