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ねんあけご
ふりがな文庫
“ねんあけご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
年明後
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年明後
(逆引き)
年明後
(
ねんあけご
)
に
妻
(
つま
)
となし越後に
實親
(
じつおや
)
ありと
探
(
たづ
)
ね行しに同國猿島河原にて
人手
(
ひとで
)
に
掛
(
かゝ
)
り其
首
(
くび
)
をば川下にて
見附
(
みつけ
)
たりと申す然すれば其方どもか
奸計
(
かんけい
)
にて右の
死骸
(
しがい
)
へ
娘
(
むすめ
)
悴
(
せがれ
)
の
着物
(
きるゐ
)
を着せ傳吉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
貰
(
もらひ
)
等にて成程百五十兩に
成
(
なり
)
ましたで御座りませうと云に又大岡殿
尋問
(
たづねら
)
るゝ樣先年其の宅の遊女
空蝉
(
うつせみ
)
年明後
(
ねんあけご
)
井戸源次郎と云者妻に致たる由其事ありしや又同人を
抱
(
かゝ
)
へし時の
手續
(
てつゞき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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