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ねぼけづら
ふりがな文庫
“ねぼけづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寐惚面
50.0%
寝惚面
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寐惚面
(逆引き)
男
(
をとこ
)
は、
女
(
をんな
)
の
魂
(
たましひ
)
が
時鳥
(
ほとゝぎす
)
に
成
(
な
)
つた
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
て、
白
(
しろ
)
い
毛布
(
けつと
)
で
包
(
つゝ
)
んで
取
(
と
)
らうと
血眼
(
ちまなこ
)
で
追駆
(
おつか
)
け
回
(
まは
)
さう……
寐惚面
(
ねぼけづら
)
見
(
み
)
るやうだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねぼけづら(寐惚面)の例文をもっと
(1作品)
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寝惚面
(逆引き)
坐睡
(
いねむり
)
をしていたのか、
寝惚面
(
ねぼけづら
)
で承るとむっくと立ち、おっと合点お茶の子で飛出した。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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