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ねげ
ふりがな文庫
“ねげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
願
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願
(逆引き)
解ったかい、石原の、お
願
(
ねげ
)
えだから、その縄を解いて俺に渡してくれ。あの
悪戯者
(
いたずらもの
)
や
誘拐
(
かどわかし
)
の悪者は、俺がキッと探し出して、お前の手柄にさしてやる
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
願
(
ねげ
)
の
賽
(
さい
)
の河原に接して大野亀という亀の形をした孤丘が海に突出している。船路の目標でもあれば、帆前船の変り目にもなるために、しばしば船方の唄の中に歌われている。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
(
遣
(
や
)
っておくんなさいよ、飲み過ぎて
切
(
せつ
)
ねえんで、助けておくんなさい、お
願
(
ねげ
)
えだ。)
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ねげ(願)の例文をもっと
(21作品)
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