トップ
>
ねかた
ふりがな文庫
“ねかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
根方
95.7%
根形
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根方
(逆引き)
こんな自分勝手の理屈を考えながら、佐山君は川柳の
根方
(
ねかた
)
に腰をおろして、鼠色の
夕靄
(
ゆうもや
)
がだんだんに浮き出してくる川しもの方をゆっくりと眺めていた。
火薬庫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もうそろ/\春先きで、
逸早
(
いちはや
)
く這ひ出した蟻が、黒光りになつた臺所の大黒柱の
根方
(
ねかた
)
の穴へ歸つて行くのを見て
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ねかた(根方)の例文をもっと
(22作品)
見る
根形
(逆引き)
角器の
上
(
うへ
)
に畫きたるは猪の牙を摩り减らして
作
(
つく
)
りたる
矢
(
や
)
の
根形
(
ねかた
)
の
利噐
(
りき
)
なり。
此品
(
このしな
)
は常陸河内郡椎塚より出でたるものなるが
是
(
これ
)
と
同樣
(
どうやう
)
の
品
(
しな
)
は大森貝塚よりも
發見
(
はつけん
)
されたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
ねかた(根形)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ねがた
ねもと