“ぬりつけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
塗付100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かへつて我等に塗付ぬりつけんと當途あてどもなきこと言散し若年ながらも不屆至極ふとゞきしごくかさねて口をつゝしみ給へ若き時より氣を付て惡き了簡れうけん出さるゝな親々達おや/\たちに氣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
塗付ぬりつけんとするならんイヤ不屆ふとゞきなる女めと眼付ねめつけるにお專は少しもさわがず彌々爭ひ給はゞ外に見せるものありと懷中くわいちうより一通の文を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
殺し其場に落しおきしをたねとして富右衞門に罪を塗付ぬりつけしに相違あるまじ其節そのせつ富右衞門を段々吟味せしに全く平兵衞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)