トップ
>
ぬまづ
ふりがな文庫
“ぬまづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沼津
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼津
(逆引き)
ただ、君を見送ってから彼が
沼津
(
ぬまづ
)
へ写生にゆくということだけは、何度もきき返してやっとわかった。
出帆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
博士は川手氏を待たせて置いて、三等切符売場の窓口に行き、
沼津
(
ぬまづ
)
までの切符を二枚買った。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
なまじ
所帶持
(
しよたいもち
)
だなぞと
思
(
おも
)
ふから
慾
(
よく
)
が
出
(
で
)
ます。かの
彌次郎
(
やじらう
)
の
詠
(
よ
)
める……
可
(
い
)
いかい——
飯
(
めし
)
もまだ
食
(
く
)
はず、ぬまずを
打過
(
うちす
)
ぎてひもじき
原
(
はら
)
の
宿
(
しゆく
)
につきけりと、もう——
追
(
お
)
つつけ
沼津
(
ぬまづ
)
だ。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぬまづ(沼津)の例文をもっと
(11作品)
見る