“にじゅういち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
廿一50.0%
廿一日25.0%
弐拾壱25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廿一にじゅういち日朝まだきに起き出でて見るに有明の月東の空に残りて雨はなごりなく晴れたり。
滝見の旅 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
第一、この会津地方には一般怪談の如きはとぼしくない、ことに前年すなわち明治廿一にじゅういち年七月十五日には、かの磐梯山が噴火して、めに
雪の透く袖 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)
聞くとその娘は廿一日にじゅういちの夜に死んだ、今日が、恰度ちょうど葬式だとの事、段々だんだんその死んだ刻限をきき合わしてみると、自分が聴いたことの音の刻限とぴったり合うので
二面の箏 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)
同氏の家に三日ばかり滞在していた、ところが、その廿一日にじゅういちの夜には、氏の親戚を初め近隣の人々を集めて、或る場所で自分の琴を聴かした、十時少し前後演奏が終りて、私は同氏の家へ帰って泣菫氏と共に、枕を並べてしんいた
二面の箏 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)