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なにく
ふりがな文庫
“なにく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何喰
66.7%
何呉
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何喰
(逆引き)
まったく一と思いに、この女とこのへんの土地で、しばらく住んでみようかと、女には
何喰
(
なにく
)
わぬ顔で、思いめぐらしたほどであった。
二十七歳
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
と
何喰
(
なにく
)
はぬ顔で済ましてゐるさうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
なにく(何喰)の例文をもっと
(2作品)
見る
何呉
(逆引き)
『で、
君
(
きみ
)
も
今夜
(
こんや
)
の
御出帆
(
ごしゆつぱん
)
ならば、
船
(
ふね
)
の
中
(
なか
)
でも、
日本
(
につぽん
)
へ
皈
(
かへ
)
つて
後
(
のち
)
も、
何呉
(
なにく
)
れ
御面倒
(
ごめんどう
)
を
願
(
ねが
)
ひますよ。』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
なにく(何呉)の例文をもっと
(1作品)
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