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なにかに
ふりがな文庫
“なにかに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何哉
50.0%
何彼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何哉
(逆引き)
是は長庵
近來
(
ちかごろ
)
再び
無頼
(
ぶらい
)
の行ひになりし事を知ざればなり
扨
(
さて
)
又長庵は追々
己
(
おのれ
)
が心がらにて
困窮
(
こんきう
)
に及び
何哉
(
なにかに
)
能
(
よき
)
仕事
(
しごと
)
の
有
(
あれ
)
かしと思ひ居ける所故是を見るより
先々
(
まづ/\
)
金
(
かね
)
の
蔓
(
つる
)
に取付たりと
竊
(
ひそ
)
かに悦び直に
返事
(
へんじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なにかに(何哉)の例文をもっと
(1作品)
見る
何彼
(逆引き)
いはば
定期市
(
ヤールマルカ
)
の時にこちらへやつて来る、あの仲買人とおんなじで、矢鱈無性に掻きよせて、
何彼
(
なにかに
)
の差別なく一手に引き受け、剽窃の限りを尽してからに、ひと月おきか一週間おき位に
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
なにかに(何彼)の例文をもっと
(1作品)
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