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ななやッつ
ふりがな文庫
“ななやッつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
七八歳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七八歳
(逆引き)
村長の
爺様
(
じいさま
)
が、突然
七八歳
(
ななやッつ
)
の
小児
(
こども
)
のような奇声を上げて、(やあれ、見やれ、
鼠
(
ねずみ
)
が車を
曳
(
ひ
)
いて来た。)
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私
(
わたし
)
がこれから橋を渡ろうという時、向うの
袂
(
たもと
)
へ、十二、三を
頭
(
かしら
)
に、
十歳
(
とお
)
ぐらいのと、
七八歳
(
ななやッつ
)
ばかりのと、男の
児
(
こ
)
を三人連れて、その中の小さいのの肩を片手で
敲
(
たた
)
きながら、上から
覗
(
のぞ
)
き込むようにして
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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