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ななつやつ
ふりがな文庫
“ななつやつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
七八歳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七八歳
(逆引き)
顔色青き
白雲天窓
(
しらくもあたま
)
の
膨脹
(
ふく
)
だみて、
頸
(
えり
)
は肩に
滅入込
(
めいりこ
)
み、手足は
芋殻
(
いもがら
)
のごとき
七八歳
(
ななつやつ
)
の餓鬼を連れたり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うち見るところ
七八歳
(
ななつやつ
)
から
十五六
(
じふごろく
)
歳までの頑是ない稚児の時代から既に物心ついた少年期の成人しきつた
顔容
(
かほつき
)
の奴まで、それがたつた一人の生長史をまざまざと見せつけられるかと思はれるまで
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ななつやつ(七八歳)の例文をもっと
(2作品)
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