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なあて
ふりがな文庫
“なあて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
名宛
94.7%
名当
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名宛
(逆引き)
披
(
ひら
)
かせ見れば手紙一通有り養母も
不審
(
いぶかし
)
とは思へ共城富の
名宛
(
なあて
)
故
(
ゆゑ
)
披
(
ひら
)
き見ても宜しかるべしと
封
(
ふう
)
を
押開
(
おしひら
)
きて見るに
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そして
名宛
(
なあて
)
の左側の、親展とか
侍曹
(
じそう
)
とか至急とか書くべきところに、
閑事
(
かんじ
)
という二字が記されてあった。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なあて(名宛)の例文をもっと
(18作品)
見る
名当
(逆引き)
僕の
親仁
(
おやじ
)
は日本橋
檜物
(
ひもの
)
町に開業して
居
(
お
)
るから、手紙を書いて
遣
(
や
)
ろうと
云
(
いっ
)
て、親仁
名当
(
なあて
)
の一封を呉れたから私は喜んで
之
(
これ
)
を
請取
(
うけと
)
り
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
なあて(名当)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なあて”の意味
《名詞》
なあて【名宛】
手紙、書類などで、指定された人の名。
遊女などの名をあげてを指名すること。
(出典:Wiktionary)
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めいづゝ