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どぜうつかみ
ふりがな文庫
“どぜうつかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鰌掴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰌掴
(逆引き)
其
(
それ
)
をとう/\
突
(
つゝつ
)
いてさして
取
(
と
)
ると、
棹
(
さを
)
のさきで、くる/\と
舞
(
ま
)
つて、まだ
烈
(
はげ
)
しく
声
(
こゑ
)
を
出
(
だ
)
して
啼
(
な
)
いてるのに、
智恵
(
ちゑ
)
のあるおぢさんの
鳥
(
とり
)
さしは、
黙
(
だま
)
つて、
鰌掴
(
どぜうつかみ
)
にして、
腰
(
こし
)
の
袋
(
ふくろ
)
ン
中
(
なか
)
へ
捻
(
ねぢ
)
り
込
(
こ
)
むで
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(1作品)
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