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どうはい
ふりがな文庫
“どうはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
同輩
60.0%
銅牌
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同輩
(逆引き)
口に出して言いつけられぬうちに、何の用事でも果たすような、
敏捷
(
びんしょう
)
な若者で、武芸は同じ
年頃
(
としごろ
)
の
同輩
(
どうはい
)
に、
傍
(
そば
)
へ寄りつく者もないほどであった。それに遊芸が巧者で、ことに
笛
(
ふえ
)
を
上手
(
じょうず
)
に
吹
(
ふ
)
いた。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
どうはい(同輩)の例文をもっと
(3作品)
見る
銅牌
(逆引き)
アーストロフさんは
毎年
(
まいねん
)
々々、あたらしい林を植えつけて、そのご
褒美
(
ほうび
)
にもう、
銅牌
(
どうはい
)
だの賞状だのを、もらっていらっしゃいますの。
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
むずかしい本がある。下らぬ本がある。古びた本がある。読めそうもない本がある。そのほかにカーライルの八十の誕生日の記念のために
鋳
(
い
)
たという
銀牌
(
ぎんぱい
)
と
銅牌
(
どうはい
)
がある。
金牌
(
きんぱい
)
は一つもなかったようだ。
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
どうはい(銅牌)の例文をもっと
(2作品)
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