“とほし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
始終75.0%
登富志25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御人数ごにんずはと聞かれて、その何だか四五人の事も御座りますし、七八人にも成りますし、始終とほしごたごたしてらちは御座りませぬといふ、妙な事のと思ひしが掃除のすみて日暮れがたに引移り来たりしは
うつせみ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また迦具漏かぐろ比賣に娶ひて生みませる御子、川原田かはらだの郎女、次に玉の郎女、次に忍坂おしさか大中おほなかつ比賣、次に登富志とほしの郎女、次に迦多遲かたぢの王五柱。