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とどけ
ふりがな文庫
“とどけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
届
83.3%
届出
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
届
(逆引き)
いずれ御病死の
届
(
とどけ
)
をすることになるだろう、——お前は
此処
(
ここ
)
から
脱出
(
ぬけだ
)
して、村々の自訴を止めるのだ。よいか、阿武隈の御家を取潰しても、百姓町人が
直
(
す
)
ぐ幸せになるとは限るまい。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
正規の
届
(
とどけ
)
も出さないまま、自分勝手にされたものであることが判明しましたので、本部の塚江事務官が大きに狼狽しまして、大急ぎで
届書
(
とどけしょ
)
を出して正規の手続きをしてもらうように
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とどけ(届)の例文をもっと
(5作品)
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届出
(逆引き)
そこで二人は展覧会の事務所に
届出
(
とどけ
)
いで、それから警視庁の方へ行ったのであるが、何分秘密を要する事で、遂に橋本に依頼する事になったのである。
真珠塔の秘密
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
とどけ(届出)の例文をもっと
(1作品)
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