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てんらく
ふりがな文庫
“てんらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顛落
80.0%
纏絡
7.5%
轉落
7.5%
転落
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顛落
(逆引き)
けさがけに斬り放された浪人が、根株ばかりの泥田へ、横ざまに
顛落
(
てんらく
)
するのを見ながら、道の上に
犇
(
ひし
)
めいていた人々は
慄然
(
りつぜん
)
と色を喪った。
松風の門
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
てんらく(顛落)の例文をもっと
(32作品)
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纏絡
(逆引き)
家の壁は
葡萄
(
ぶどう
)
、薔薇の蔓にまとわれ、半身像を以て飾られ、
牕
(
まど
)
の
桁
(
けた
)
には瓶を並べ、
纏絡
(
てんらく
)
植物それより生え出でる。舞台の右方はこの壁にて仕切られるなり。
チチアンの死
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
てんらく(纏絡)の例文をもっと
(3作品)
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轉落
(逆引き)
世間智でもつて
硬化
(
かうくわ
)
し切つてゐる者の心を、不意に
轉落
(
てんらく
)
させるだけの效果がある! ……
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
てんらく(轉落)の例文をもっと
(3作品)
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転落
(逆引き)
生徒の
信望
(
しんぼう
)
を集めていたという稲川先生は、一朝にして
国賊
(
こくぞく
)
に
転落
(
てんらく
)
させられたのである。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
てんらく(転落)の例文をもっと
(2作品)
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