“てつのぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鉄棒66.7%
鐵棒33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄棒てつのぼうのはまった高い窓から、外の広い原っぱを見せてくれた時、そこを一人の人間が歩いて行くのを見て、私はアッとびっくりしてしまったのです。
孤島の鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
鉄棒てつのぼうたまい、なんじこれもっ桃奴ももめが腰骨微塵みじんに砕けよと
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
五十貫目の鉄棒てつのぼうもて
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
して二百八十八銀星ぎんのほしうつたる鐵棒てつのぼう
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
はせ、五十貫目ごじつくわんめ鐵棒てつのぼうもて
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)