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てがゝり
ふりがな文庫
“てがゝり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手掛
(逆引き)
斯くも
手掛
(
てがゝり
)
なき人殺しは其類少し去れば其日一日は到る所ろ此人殺しの噂ならぬは
無
(
なか
)
りしも都会は噂の種の製造所なり翌日は他の事の噂に口を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
花「ヘエ、御愁傷の処は御尤でございますが、お隅さん、旦那をば何者が殺したという処の
手掛
(
てがゝり
)
は
些
(
ちっ
)
とはございますか」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
直
(
すぐ
)
に
帰
(
けえ
)
って何処の人だか
手掛
(
てがゝり
)
イ見付けようと思って客人が預けて行った荷物を開けて見ると、
梅醤
(
うめびしお
)
の
曲物
(
まげもの
)
と、
油紙
(
あぶらッかみ
)
に包んだ孩児の
襁褓
(
しめし
)
ばかりサ、そんで二人とも
棄児
(
すてご
)
をしに来たんだと分ったので
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(3作品)
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