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てがる
ふりがな文庫
“てがる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手軽
50.0%
手輕
41.7%
簡易
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手軽
(逆引き)
その行列は存外
手軽
(
てがる
)
で、僅かに与力同心と小者の
類
(
たぐい
)
と同勢十人足らずで、甲州街道を上って行きました。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てがる(手軽)の例文をもっと
(6作品)
見る
手輕
(逆引き)
併しおかづは
手輕
(
てがる
)
だ、
葡萄豆
(
ぶだうまめ
)
と
紫蘇卷
(
しそまき
)
と
燒海苔
(
やきのり
)
と
鹿菜
(
ひじき
)
と
蜊貝
(
あさり
)
のお
汁
(
つゆ
)
………品は多いが、一ツとして
胃
(
ゐ
)
の
腑
(
ふ
)
の
充
(
み
)
たすに
足
(
た
)
りるやうな物はない。加之味も薄い。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
てがる(手輕)の例文をもっと
(5作品)
見る
簡易
(逆引き)
あなた明日
入来
(
いらっしゃ
)
いな不動さまですよと、取次ぐように貞之進に云うと、お約束を願うサと内儀がこれを
簡易
(
てがる
)
に説明し、明日はと貞之進は少しく
躊躇
(
ちゅうちょ
)
したが、悪く云れまいの念が先へ立って
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
てがる(簡易)の例文をもっと
(1作品)
見る
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