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つとめにん
ふりがな文庫
“つとめにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勤人
92.3%
官員
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勤人
(逆引き)
伯父は
勤人
(
つとめにん
)
で、昼は外に出て、夕方帰つた。生活力の弱さうな好人物で、夜は近所の
将棊所
(
しょうぎしょ
)
へ将棊をさしに行くのを唯一の楽しみにしてゐる。
蔦の門
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
それでも、まだ我がままで——兄姉たちや、親類が、
確
(
たしか
)
な
商人
(
あきんど
)
、もの堅い
勤人
(
つとめにん
)
と、見立ててくれました縁談を断って、唯今の家へ参りました。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つとめにん(勤人)の例文をもっと
(12作品)
見る
官員
(逆引き)
「早瀬の
細君
(
レコ
)
はちょうど(
二十
(
はたち
)
)と見えるが三だとサ、その
年紀
(
とし
)
で酸漿を鳴らすんだもの、大概素性も知れたもんだ、」と
四辺
(
あたり
)
近所は
官員
(
つとめにん
)
の多い、屋敷町の
夫人
(
おくさま
)
連が
風説
(
うわさ
)
をする。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つとめにん(官員)の例文をもっと
(1作品)
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