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つい/\
ふりがな文庫
“つい/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遂々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遂々
(逆引き)
市「これは殿さま、其の
後
(
のち
)
は誠に御無沙汰を致しやした、ちょいと上らねえばなんねえが、
遂々
(
つい/\
)
御無沙汰になりまして相済みません」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女「はい、東京のお方と見ますと誠にお懐かしくって、つい何うもお座敷へ参りましても、東京のお方だと、種々御様子を承わりとうございますから、
遂々
(
つい/\
)
長く居ります」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お礼にも
都度
(
つど
)
/\
上
(
あが
)
り
度
(
と
)
う存じますが何分貧乏暇なしで
遂々
(
つい/\
)
御無沙汰勝に相成って済みません
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いやもう
只
(
たっ
)
た一人の娘を
失
(
なく
)
してまるきり
暗夜
(
やみ
)
になったようで、お前さんを見ると思い出します、
然
(
しか
)
しまア私の娘の方は事が分って、
斯
(
こ
)
うやって
二七日
(
ふたなぬか
)
も済ましたが、
遂々
(
つい/\
)
娘の事ばかり思って居て
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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