トップ
>
ちょき
ふりがな文庫
“ちょき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猪牙
73.1%
猪牙舟
19.2%
猪牙船
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪牙
(逆引き)
向う河岸を
山谷堀
(
さんやぼり
)
に通う
猪牙
(
ちょき
)
の音の断続したのもしばし、やがて向島の土手は太古のような静寂に更けて行きます。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちょき(猪牙)の例文をもっと
(19作品)
見る
猪牙舟
(逆引き)
男の腕にすがりついて、お蝶が外の夕暗をのぞくと共に率八は、大川の
洲
(
す
)
へ走り出して、
猪牙舟
(
ちょき
)
の小べりに寝ている櫓柄を取り上げています。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょき(猪牙舟)の例文をもっと
(5作品)
見る
猪牙船
(逆引き)
船のつけてあるところは、三河様よりこっちよりの細川邸の
清正公様
(
せいしょうこうさま
)
のそとのところだった。夕潮が
猪牙船
(
ちょき
)
の横っぱらをザブンザブンとゆすっていた。
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちょき(猪牙船)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ちょきぶね
ちよきぶね
ちよき
ちよぎ