“ちゅうもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
註文75.6%
注文16.7%
中門7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死を見ること帰するが如しなどと看板を掲げて教育を施して易々と註文ちゅうもん通りの人間が造れるものなら、第一に日本は負けていない。
咢堂小論 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
また事業と感情とを混同する事についていうべきことは、外国ではたとえば注文ちゅうもん日限にちげんに品物ができなければ、むろん契約破棄けいやくはきとなる。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
相手の用意に裏をかかれた盗人の群れは、裏門を襲った一隊も、防ぎ矢に射しらまされたのを始めとして、中門ちゅうもんを打って出た侍たちに、やはり手痛い逆撃さかうちをくらわせられた。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)