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ちなう
ふりがな文庫
“ちなう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
智嚢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
智嚢
(逆引き)
押領
(
あふりやう
)
せんと
巧
(
たくむ
)
智慧
(
ちゑ
)
の深き事
量
(
はかる
)
べからずと雖も英智の
贋物
(
にせもの
)
にして
悉皆
(
こと/″\
)
く
邪智
(
じやち
)
奸智
(
かんち
)
と云ふべし大石内藏助は其身
放蕩
(
はうたう
)
と見せて君の
讎
(
あだ
)
を討ちしは忠士の
智嚢
(
ちなう
)
を振ひ功名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
首尾よく欺むき文藏方にて金千百八十兩
盜
(
ぬす
)
み取しかば仁左衞門は三吉
小猿
(
こざる
)
に向ひ
斯樣
(
かやう
)
に仕合よく
行
(
ゆき
)
し
智嚢
(
ちなう
)
古の
諸葛孔明
(
しよかつこうめい
)
我朝の楠
正成
(
まさしげ
)
も及ぶまじとは云ふものゝ是まで
夜盜
(
よたう
)
追剥
(
おひはぎ
)
人殺し等の數擧て算へ難し此上盜賊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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ちのう