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ちどり
ふりがな文庫
“ちどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千鳥
88.9%
水鵲
5.6%
千禽
2.8%
川千禽
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千鳥
(逆引き)
カラカラに乾いた咽喉と血走った眼に、フト、——一寸一ぱい、
千鳥
(
ちどり
)
食堂——と禿ちょろの看板をぶら下げた居酒屋が写った。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
ちどり(千鳥)の例文をもっと
(32作品)
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水鵲
(逆引き)
件
(
くだん
)
のは人の声なり、ましてや春の鶯あるひは蛙、夏の蝉、秋の初雁、鹿、虫の
音
(
ね
)
、冬の
水鵲
(
ちどり
)
をや。
本編
(
ほんへん
)
輴哥
(
そりうた
)
をきゝ春めきてうれしとは
真境実事
(
しんきやうじつじ
)
文客の至情なり、我是に
感
(
かん
)
じてこゝに
数言
(
すげん
)
を
置
(
お
)
く。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ちどり(水鵲)の例文をもっと
(2作品)
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千禽
(逆引き)
「
千禽
(
ちどり
)
」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちどり(千禽)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
川千禽
(逆引き)
どうだ、正月じゃないか、なにを好んで
田舎
(
いなか
)
の寺になどくすぶっていられるか。
灘
(
なだ
)
の銘酒、京の女、加茂の
川千禽
(
ちどり
)
、都は恋しくないか。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちどり(川千禽)の例文をもっと
(1作品)
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“ちどり”の意味
《名詞》
ちどり【千鳥・鵆・鴴・夜燕】
チドリ目チドリ科の鳥の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かわちどり