トップ
>
ちちはは
ふりがな文庫
“ちちはは”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
チチハハ
語句
割合
父母
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父母
(逆引き)
学童を愛する点に於いては、学童たちの
父母
(
ちちはは
)
に及びもつかぬし、子供の遊び相手、として見ても、幼稚園の
保姆
(
ほぼ
)
にはるかに劣る。
春の枯葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
が、炎天、人影も絶えた折から、
父母
(
ちちはは
)
の昼寝の夢を抜出した、神官の
児
(
こ
)
であろうと紫玉は
視
(
み
)
た。ちらちら廻りつつ、廻りつつ、あちこちする。……
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
姫君はさう云ふ
父母
(
ちちはは
)
と一しよに、六の宮のほとりにある、
木高
(
こだか
)
い
屋形
(
やかた
)
に住まつてゐた。六の宮の姫君と云ふのは、その土地の名前に
拠
(
よ
)
つたのだつた。
六の宮の姫君
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちちはは(父母)の例文をもっと
(39作品)
見る
検索の候補
おや
かぞ
かぞいろ
ちゝはゝ
ととかか
ふたおや
ふぼ
ぶも
チチハハ
チヽハヽ