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だんまつま
ふりがな文庫
“だんまつま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
断末魔
78.9%
斷末魔
15.8%
断末間
2.6%
斷未魔
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
断末魔
(逆引き)
そして、シリンの
断末魔
(
だんまつま
)
らしい、ウームといううなり声が、かれの耳そこにハッキリと聞こえた。いよいよ事態は重大となった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だんまつま(断末魔)の例文をもっと
(30作品)
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斷末魔
(逆引き)
聲を出せば階下の主人夫婦にきこえるので、聲を殺さうとすると、その苦しさで、からだ中が
窒息者
(
ちつそくしや
)
の
斷末魔
(
だんまつま
)
のやうに波打つた。
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
だんまつま(斷末魔)の例文をもっと
(6作品)
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断末間
(逆引き)
夫
(
それ
)
から又沈んでまた浮く、其の
中
(
うち
)
にがぶ/\水を飲んで苦しむので
断末間
(
だんまつま
)
の
苦
(
くるし
)
みをして死ぬのだと云う事で、
沈着
(
おちつ
)
いた人は水へ落ちても死なぬと申します
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
だんまつま(断末間)の例文をもっと
(1作品)
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斷未魔
(逆引き)
人垣は物の
崩
(
くづ
)
れるやうに、ゾロゾロと倒れてゐるお菊の方に移りましたが、
蘇芳
(
すはう
)
を浴びた蟲のやうに
蠢
(
うご
)
めく
斷未魔
(
だんまつま
)
の娘を何うしやうもありません。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だんまつま(斷未魔)の例文をもっと
(1作品)
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あごにい