“だいばくはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大爆発75.0%
大爆發25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、意外にも、研究所の中に大爆発だいばくはつが起こった。ひどい爆発だった。まったく予期よきしない爆発だ。わしは一大閃光いちだいせんこうのために、いきなり目をやられた。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
磐梯山ばんだいざんたか千八百十九米せんはつぴやくじゆうくめーとる)の明治二十一年めいじにじゆういちねん六月十五日ろくがつじゆうごにちける大爆發だいばくはつは、當時とうじ天下てんか耳目じもく聳動しようどうせしめたものであつたが、クラカトアには比較ひかくすべくもない。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
あるひ數年内すうねんない大爆發だいばくはつをなすことがないともかぎらぬ。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)