“だいさいがい”の漢字の書き方と例文
語句割合
大災害100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ればことよ。今度こんど大災害だいさいがいにつけては、さきんじて見舞みまはねばならない、のこりのいへ無事ぶじはうあとになつて——類燒るゐせうをされた、なんともまをしやうのないかたたちから、先手せんてつて見舞みまはれる。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)