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たか/″\
ふりがな文庫
“たか/″\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高々
(逆引き)
疾
(
とし
)
や
遲
(
おそ
)
しと待居たり然るに
曉
(
あけ
)
寅刻頃
(
なゝつごろ
)
とも思ふ頃
遙
(
はる
)
かに聞ゆる
驛路
(
えきろ
)
の
鈴
(
すゞ
)
の
音
(
ね
)
馬士唄
(
まごうた
)
の
聲
(
こゑ
)
高々
(
たか/″\
)
と來掛る
挑灯
(
てうちん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あれは
弥勒
(
みろく
)
出世
(
しゆつせ
)
の暁に弘法大師が皆の手を執つてお迎へに出られる誓願があつたからださうだが、大師の考へでは
高々
(
たか/″\
)
三十人位の積りらしかつたが今のやうにたんと納まつては一寸始末に困るだらう。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
飯島平左衞門も心嬉しく、鼻
高々
(
たか/″\
)
と
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(10作品)
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