“たか/″\”の漢字の書き方と例文
語句割合
高々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としおそしと待居たり然るにあけ寅刻頃なゝつごろとも思ふ頃はるかに聞ゆる驛路えきろすゞ馬士唄まごうたこゑ高々たか/″\と來掛る挑灯てうちん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
あれは弥勒みろく出世しゆつせの暁に弘法大師が皆の手を執つてお迎へに出られる誓願があつたからださうだが、大師の考へでは高々たか/″\三十人位の積りらしかつたが今のやうにたんと納まつては一寸始末に困るだらう。
飯島平左衞門も心嬉しく、鼻高々たか/″\